目次
1. micro:bit とは？
micro:bit は、イギリスの小学生（11 歳と 12 歳の子どもたち）に無償配布された小型の教育用マイコンボードです。日本でも 2017 年 8 月に発売され，現在では全世界 40 ヵ国で利用されています。micro:bit は，コンピュータを理解するためにシンプルな構造になっています。ブロックを組み合わせるだけで、プログラミングが走るので、子どもでも直観的にわかります。一方で，最新技術を備えた高度な IT 機器でもあるので、非常に魅力的です。わかりやすいインタフェースと、電子部品を基板の端子に繋げれば、あっという間に電子工作が一丁上がり！
今日は、もぐらたたきゲームを作りました！
2. 用意するもの
- micro:bit
- 段ボール
- 金属製のフック
- ワニ口クリップ
- ガムテープ
- アルミテープ
3. 制作開始！
段ボールを切って、もぐらたたきの台を作っていきます。今回は、以下のように箱形に組み上げていきます。
もぐらたたきのもぐら部分を作ります。同じ大きさで切り抜いて、3 つ用意します。
もぐらの裏に、金属製のフックをアルミテープで貼り付けます。
3 つのもぐらを、もぐらたたきの台にガムテープで貼り付けます。
もぐら裏に貼り付けた金属製のフックが接触するように、もぐらたたきの台にアルミテープを貼ります。また、アルミテープの端の方には、金属製のフックも取り付けておきます。
micro:bit と配線します。
オリジナルなもぐらを作っていきます笑。
4. 制作完了！
これで、もぐらたたきゲームのハードウェア部分は完成しました。
5. MakeCode を使って、プログラミングをしよう！
後日更新
参考文献
- 「micro:bit であそぼう！」, 高松基広著, 技術評論社
- 「micro:bit で楽しむワークショップレシピ集」, スイッチエデュケーション編集部著, ジャムハウス社